オルソケラトロジー(オルソK)は年齢制限がなく、子どもから大人まで使用できます。 しかし、適応しやすい年齢と注意が必要な年齢があります。

オルソケラトロジーが適している年齢層

7歳~10代前半(小学生・中学生)
近視進行の抑制効果が期待できるため、特におすすめの年齢層です。
コンタクトの管理ができるかどうかが重要になります。

10代後半~30代
スポーツやアウトドアをする方に向いています。
レーシックを考えているが、手術を避けたい方にも適しています。

40代~50代
老眼が始まる年代のため、オルソKだけで完全に視力を補正するのは難しくなることがあります。
→ 近視と老眼を両方カバーする**「モノビジョン・オルソK」**(片目を遠く用、片目を近く用にする方法)を検討することもあります。

オルソケラトロジーが難しい年齢層・ケース

⚠️ 6歳以下の幼児
装着やレンズ管理が難しいため、一般的には推奨されません。
適応検査でしっかり判断する必要があります。

⚠️ 60代以上の方
加齢による角膜の変化や、老眼の影響でオルソKの効果が出にくくなることがあります。
白内障や角膜疾患がある場合は適応外となることが多いです。

結論:子どもから大人まで可能だが、年齢によって適応が異なる!

オルソKは7歳~40代前半くらいまでの方に特におすすめです。
年齢だけでなく、目の状態や生活習慣によって適応が変わるため、まずは適応検査を受けることをおすすめします。

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