はい、オルソケラトロジーを使用する場合、定期的な通院が必要です。オルソKは角膜に一定の影響を与えるため、目の健康を維持するために定期的な検査を行うことが重要です。
定期的な通院が必要な理由
🔍 1. 角膜の状態のチェック
オルソケラトロジーは、レンズを使って角膜の形を変えるため、角膜に傷や異常がないか定期的にチェックする必要があります。
👁️ 2. 視力の安定性の確認
オルソKを使用していると、最初は視力が安定しないことがあります。数回のチェックで視力がしっかり安定するか確認します。
🛠️ 3. レンズの調整
目の形や視力が変化することがあるため、レンズのフィット感や度数調整が必要になることがあります。
⚖️ 4. 健康維持のため
オルソケラトロジーを継続して使用することで、角膜の健康を守るためのフォローアップが重要です。
通院のスケジュール(目安)
📅 ① 初回の適応検査
→ オルソケラトロジーの使用が適応できるか、検査を行います(約1~2時間)。
📅 ② レンズ装着後1日目の検査
→ 初めての装着後、視力や角膜の状態を確認するために翌日検診が行われます。
📅 ③ 1週間後の検診
→ 視力や装着感を再度確認します。レンズの調整が必要な場合もあります。
📅 ④ 1か月後の検診
→ 視力が安定しているか、角膜の健康状態をチェックします。
📅 ⑤ 定期的なフォローアップ(3か月に1回)
→ その後も3か月ごとに検診を行い、視力や角膜の健康状態を維持します。
結論:オルソケラトロジーには定期的な通院が必要!
オルソKを使用する際には、初期の検査と装着後の経過観察が必要です。その後も定期的な検診(最低でも3か月ごと)を行うことで、目の健康を守りながら快適にレンズを使用することができます。