はい、オルソケラトロジーの途中で転院することは可能です。しかし、転院する際にはいくつかのポイントや注意点があります。
転院する際の重要なポイント
- 転院先のクリニックでの診察
転院先でも、オルソケラトロジーの適応検査を行う必要があります。すでにオルソKを使用している場合でも、新しいクリニックでの診察を受けて、目の状態やレンズのフィット感を再確認します。 - レンズの引き継ぎ
転院する場合、現在使用しているレンズの種類や度数、装着状況などを転院先のクリニックに伝えることが大切です。前のクリニックで使用していたレンズの情報が転院先に渡されることで、スムーズに引き継ぎができます。 - データの提供
可能であれば、転院先で前のクリニックからのデータや診察記録を受け取ることをおすすめします。これにより、過去の治療歴やレンズ使用状況を元に、より適切なアドバイスを受けられます。 - レンズの調整が必要な場合もある
転院後、レンズのフィット感や視力が安定しないことがあるため、最初のうちは調整が必要となることもあります。
転院後の流れ
- 初回診察: 転院先でのオルソケラトロジーに関する再評価(目の状態、視力、角膜のチェック)。
- 必要に応じたレンズの調整: フィット感や視力に合わせて、レンズの変更や調整を行います。
- 定期検診: 転院後も、定期的な検診を受けて、視力や角膜の健康をチェックします。
結論:オルソケラトロジーの途中で転院は可能!
転院する際には、新しいクリニックでの診察や検査が必要ですが、基本的には途中で転院することは可能です。スムーズに引き継ぎを行うためにも、前のクリニックでの情報を転院先に提供することが重要です。