目の中の水晶体と呼ばれる部分が濁る病気です。
主な症状としては、
視界が全体的にかすむ視力の低下光がまぶしく感じる
などがあります。
白内障の原因はさまざまですが、
水晶体が濁ってしまう原因の多くは老化によるものです。
現在、白内障の進行を遅らせる薬のみで、
治す薬がないため生活に不自由が生じた場合は手術で治療を
行うことをおすすめしております。
白内障手術は濁った水晶体を取り除いて、人工の水晶体(眼内レンズ)を目の中に入れる手術です。
麻酔を使用して手術を行います。片眼の手術を行い、後日もう反対側の目の手術を行います。
従来は顕微鏡を覗き込んで手術を行っておりましたが
3D Visualization Systemを使用することで
顕微鏡の映像を3Dで4Kモニターに映し出して手術を
行えるようになりました。
大画面で立体的に目の中を見ながらの手術が可能です。
費 用 | ||
---|---|---|
費 用 | 1割負担 | 約15,000円 |
2割負担 | 約30,000円 | |
3割負担 | 約45,000円 |
緑内障は、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経が障害されて
視野が狭くなる病気です。
中高年の方に多く起こる病気の一つでもあり、
治療が遅れると失明に至る可能性があります。
原因としては、眼圧の上昇が原因の一つになります。
症状としては、視野が徐々に狭くなっていきます。
しかし、症状の進行はゆっくりの為、視野の異常に気付いた時には
かなり進行していることも少なくありません。
自覚症状がほとんどないまま進行するので、
早期発見の為には、定期的に眼科で検査を受けることが大切です。
緑内障による視神経の障害は、目の硬さである眼圧が、その人の耐えられる眼圧より上昇することによって引き起こされます。
眼圧が上昇する原因によって主に原発緑内障、発達緑内障、続発緑内障に分けられ、
原発緑内障や続発緑内障はさらに開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障に分けられます。
眼圧は眼の中の水(房水)の量によって決まります。房水は、隅角という部分から、フィルターにあたる線維柱帯、
出口となるシュレム管を通って眼の外に出ていきます。
房水の出口である線維柱帯が徐々に目詰まりし、眼圧が上昇します。ゆっくりと病気が進行していく慢性の病気です。
正常眼圧緑内障眼圧が正常範囲(10~21mmHg)にも関わらず緑内障になる人がいます。
これを正常眼圧緑内障と呼び、開放隅角緑内障に分類されます。
近年行われた全国的な調査の結果から、緑内障の約7割が正常眼圧緑内障であり、また欧米にくらべて日本人に多いことがわかりました。
隅角が狭くなり、ふさがって房水の流れが妨げられ(線維柱帯がふさがれて)、眼圧が上昇します。慢性型と急性型があります。
発達緑内障生まれつき眼内の水の流れ路が未発達であることから起こる緑内障です。
続発緑内障外傷、角膜の病気、網膜剥離、目の炎症など、他の目の疾患による眼圧上昇や、
ステロイドホルモン剤などの薬剤による眼圧上昇によっておこる緑内障です。
緑内障は基本的に点眼薬によって眼圧をコントロールしますが、眼圧降下が不十分な場合は選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)という緑内障レーザー治療が必要になる事もあります。
選択的レーザー線維柱帯形成術は線維柱帯と呼ばれる房水の出口に弱い出力のレーザーを照射して流れを良くする治療です。
このレーザーは、比較的痛みが少なく、外来時に短時間で行うことができます。有効率は70%程度と考えられています。また、治療後に再び眼圧が上がった場合も再照射が可能です。
緑内障のタイプによって適応とならない場合がございます。
詳しくはご相談ください。
副作用がほとんどないため、様々な人に治療が可能です。初期治療として行われる場合もあります。
レーザー照射後に一過性の眼圧上昇や炎症が起こる場合があります。これらは一時的なもので点眼による治療を行います。
費 用 | ||
---|---|---|
費 用 | 1割負担 | 約10,000円 |
2割負担 | 約20,000円 | |
3割負担 | 約30,000円 |
加齢とともに、網膜の中心部にある「黄斑」に変性が生じて
ものが見えづらくなってしまう病気です。
黄斑の存在する網膜は、目から入ってきた光を脳に伝える重要な役割を担っており、
その結果、私たちはものを見ることが可能になっています。
その為、網膜の中心部にある黄斑が加齢に伴って変性してしまうと、
ものが見えづらくなるということです。
ものがゆがんで見える視界の中心部が暗く見える...など
上記の症状のせいで、ものの見分けがしにくくなったり、文字が読みにくい、
ちょっとした段差でつまづいてしまうといった症状も現れ、生活がしづらくなってしまいます。
加齢が主な原因として考えられますが、その他にも喫煙や食生活、日光なども要因としてあげられます。
加齢に伴い進行する病気ではありますが、どんな人がなりやすいのかをしっかりと理解しておくことも大切です。
学校で行われる視力検査は「370(サンナナマル)方式」と呼ばれる
方法で行われています。
370方式では視力(右目0.7等)のかわりに
「A判定」「B判定」「C判定」「D判定」の4つに分類しています。(下記表参照)
医学的に正常な視力は1.0とされています。
学校生活にほどんど支障がない「B判定」でも、
視力が1.0以上出ていない原因が斜視や弱視の場合があるので
「A判定」以外は眼科を受診するようにしてください。
A判定(視力1.0以上) | 教室の一番後ろの席からでも黒板の文字を楽に読めます |
---|---|
B判定(0.7以上1.0未満) | 学校生活にはほとんど支障がない見え方 |
C判定(0.3以上0.7未満) | 教室で行われる授業に多少影響が見られるので対策が必要 |
D判定(0.3未満) | 教室の最前列でも黒板の字が見えにくいので対策が必要 |
当院では小児期における近視の進行抑制を目的とし、
マイオピン(低濃度アトロピン)点眼治療を行っております。
※マイオピンは近視の進行を抑制する点眼薬です。
※以降3ヶ月ごとに定期検査を行います。
適応検査 | 3,000円(税別) |
---|---|
初回検査費用 | 500円(税別) |
定期検査 | 500円(税別) |
点眼薬(1本) | 3,000円(税別) |
2020年4月よりマイオピン(低濃度アトロピン)点眼治療を開始いたします。
マイオピン(低濃度アトロピン)点眼治療は健康保険適応外のため自費診療扱いとなります。
(子ども医療費助成制度等は適応されません)
正常な目では入ってきた光が網膜で焦点を結びますが、
近視の目の場合入ってきた光が網膜の手前で焦点を結んでしまうのでぼやけて見えます。
網膜の手前で焦点を結んでしまう原因として
眼軸の長さ(目の長さ)が長すぎる場合角膜・水晶体の屈折力が強すぎる場合があります。
眼軸の長さが長すぎる場合の近視を軸性近視、角膜・水晶体の屈折力が強すぎる場合の近視を屈折性近視といいます。
仮性近視は偽近視ともよばれるとおり、
本当の近視ではなく目の調節による一時的な近視のことです。
目には焦点を調節する水晶体と呼ばれるレンズのようなものがありますが、
仮性近視の目ではこの水晶体が強く調節しすぎることで
焦点が網膜に合わずにぼやけて見えます。
正常な目では入ってきた光が網膜で焦点を結びますが、
主に遠視の目では眼軸の長さ(目の長さ)が短いために、入ってきた光が網膜の後方で焦点を結んでしまいぼやけて見えます。
物を見るときに常に調節力を用いて見るため疲れやすくなります。
また、老眼と混同されがちですが老眼は調節機能の低下が原因で調節できる範囲が少なくなり、
遠くが見える人は近くが見えなくなり、近くが見える人は遠くが見えなくなります。
子供の目の発達には、たえずものを見る訓練が必要です。
しかし、子供の視力が発達する途中でたえずものを
見る訓練ができなかった場合、視力の発達は抑えられ止まってしまいます。
これを弱視といいます。
近視で眼鏡をかけると見えるようになる場合は弱視とはいいません。
弱視はものを見る訓練ができないと起こりますが、ものを見る訓練ができない状態になる原因としては以下のようなものがあります。
斜視
斜視があると、成人ではものが二重に見えます。
小児では二重に見えて、脳が混乱しないように、
斜視になっている目を使わないようになるため、弱視になる場合があります。
これを斜視弱視といいます。
遠視
遠視があると、近くを見るときも、遠くを見るときも、
はっきりと見えないため、視力が発達せず、弱視になる場合があります。
その他
生まれつき、白内障などの目の病気がある場合、
あるいは乳幼児期に眼帯を長い間(3~7日間程度)つけたりした場合、
ものを見る訓練ができず、弱視になる場合があります。
物を見るときには、右目も左目も両方の目が、見ようとするものの方向に向いています。
ところが、片方の目が見ようとするものを見ているにも関わらず、もう片方の目が目標と違う方向を向く場合があります。
これを斜視といいます。斜視は子供の2%くらいにみられる病気です。
目の筋肉や神経などの異常
目を動かす筋肉や神経にわずかの異常があると目の位置がずれ、両目が一緒に正しくものを見ることができず、斜視になります。
遠視
目はものを見るときにそのものにピントあわせを行います。近くを見るときには、目は内側によります。
遠視では、強くピントあわせを行わないと、はっきりと見えないため、目は内側によって、斜視になる場合があります(内斜視)。
両眼視の異常
遺伝や脳の一部のわずかな異常が原因で、両眼視がうまくできない場合、それぞれの目が別々に見るようになり、斜視になります。
視力不良
病気やけがで、片方の目の視力が悪くなると、両眼視ができず、視力の悪い目が斜視になる場合があります。
大抵の場合、その目は外側を向きます(外斜視)。
流行性角結膜炎ともよばれるアデノウイルスの感染が原因の病気です。
感染力は非常に強く、感染すると5日~2週間の潜伏期間後、
目やにが多く出たり白目(結膜)が充血したりします。
白目(結膜)の充血目やにが多く出る涙が出るまぶしい...など
はやり目をうつさないためにはやり目は非常に感染力が高いため、うつさないように注意が必要です。
治るまでは登校や出社は控えるようにしましょう。
《はやり目をうつさないようにする注意点》
○手で目をこすらない
○タオルは別々にする
○お風呂は最後に入る
○なるべくティッシュペーパー等の使い捨てのものを使用する
○手をよく洗う
黒目(角膜)に細菌やカビなどが感染して、炎症を起こす病気のことです。
コンタクトレンズの装用で目に傷がついている場合に感染しやすくなります。
感染性角膜炎にかかった場合コンタクトレンズの装用は中止です。
角膜炎が悪化するとただれる場合があります。
症状が悪化する前に治療をするようにしましょう。
○コンタクトレンズは正しくケア・着用をして定期的に検診を受けるようにしましょう。
◯コンタクトレンズケースは定期的に新しいものに交換しましょう。
○目にゴミが入ったら目薬で洗い流しましょう。
○目薬をさすときは目薬の容器がまつ毛に触れないように注意しましょう。
円錐角膜は角膜の中心部分が薄くなり円錐状に突出する病気です。
15歳頃から30歳頃まで進行する傾向があります。
円錐角膜用のハードコンタクトレンズを使用することで
通常のハードコンタクトレンズと比べ視力矯正や装用感の改善も行えます。
花粉にアレルギー反応をおこし、目のかゆみや咳、くしゃみ、鼻水、微熱など
様々な症状を引き起こします。
しかし、花粉症だと思いこんでいたものが
花粉以外のアレルゲンによるアレルギー反応であることもあります。
当院ではアレルゲンを迅速に検査できますので、お気軽にご相談ください。
結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れて出血したもので、
白目(結膜)の部分がべったりと赤く染まります。
小さな点状のものから、斑状、時に眼球結膜全体を覆う広範なものもあります。
また、血腫をつくることもあります。
通常の出血ではほとんど痛みやかゆみ、目やになどの症状はともないません。
また、目が見えにくくなったり、視野が狭くなったりすることもありません。
万一、これらの症状を伴う場合は、必ず診察を受けてください。
出血自体は、軽度であれば10日前後で自然吸収され白目に戻るため、治療の必要はありません。
また、出血が止まっても赤目が広範で長引いているひどい場合は、吸収促進のために血栓溶解剤などを結膜下注射することもあります。
しかし、次のような場合は原因疾患の治療が必要です。
眼外傷を受けた場合痛みやかゆみを伴う場合目やにを伴う場合ひんぱんに繰り返す場合熱を伴う場合
糖尿病の合併症の一つで、網膜の血流が悪くなり、
網膜に障害を起こし視力が低下してしまう病気です。
進行すると失明に至ることも少なくありません。
視野の中に、蚊のような小さな虫が飛んでいるように見える
網膜に出血が起こっている場合、
視野に黒いカーテンがかかったような感じがする
突然、視力が低下する...など
糖尿病と診断されたら内科だけでなく眼科も定期受診するようにと言われるのは
目が「血管を外から観察できる唯一の臓器」であることと、糖尿病の合併症である糖尿病網膜症を発症しないように
検査が必要であるためです。
当院では眼科と糖尿病内科が併設しておりますので、協力体制を整えて糖尿病患者様のサポートを行っております。
網膜剥離は、網膜に裂孔(裂け目)ができ下の組織から剥がれてしまい、
眼内に浮き上がってきてしまう病気です。
網膜が剥がれた際に、痛みを伴わない為、気付かずに病状が進行してしまうことも少なくなく、
最悪の場合は、失明に至る可能性もあります。
視野の一部がかける視力が低下する
視野の中に、蚊のような小さな虫が飛んでいるように見える...など
網膜剥離は、治療が早ければ視力への影響も少ないので、早期発見・治療が大切です。
その為、上記の症状が気になる方は眼科で検査を受けることをおすすめします。
当院では、レーザー治療や手術による治療を行います。
網膜光凝固術(レーザー治療)は特定の波長のレーザー光で病的な網膜を凝固させることにより病気の進行を抑える治療方法です。
疾患にあわせて波長を変更することで、より効率的な治療を安全に行えます。
例えば青や緑といったレーザー光は浅い組織に吸収されやすく、黄・赤の順にレーザー光の波長が長くなれば深い組織まで達することができます。
網膜光凝固術は保険適応です。瞳孔を開く薬を使用しますので、眩しくなったりピントが合いにくくなったりしますが、入院の必要なく、日常生活の制限もほとんどありません。
費 用 | |||
---|---|---|---|
費 用 | 1割負担 | (通常のもの) 約10,000円 |
(その他特殊なもの) 約16,000円 |
2割負担 | (通常のもの) 約20,000円 |
(その他特殊なもの) 約32,000円 |
|
3割負担 | (通常のもの) 約30,000円 |
(その他特殊なもの) 約48,000円 |
その他特殊なものとは、「裂孔原性網膜剥離」、「円板状黄斑変性症」、「網膜中心静脈閉 鎖症による黄斑浮腫」、「類囊胞黄斑浮腫」及び「未熟児網膜症」に対する網膜光凝固術並びに「糖尿病性網膜症」に対する汎光凝固術を行うことをいう。
空や白い壁を見たときにふわふわとした
虫やホコリのような形の物が浮かんで見える症状のことです。
ほとんどの場合は生理的な現象です。
しかし、稀に眼底の疾患が関係していることもあります。
眼底の疾患が疑わしい場合、
当院では超広角眼底カメラや3D-OCTを使用して検査を行います。
硝子体手術は様々な原因で硝子体が濁ったり、出血が生じたり、
持続する炎症が生じたときに出血や濁りを硝子体と共に
取り除く手術です。
硝子体手術が必要となる疾患として
糖尿病網膜症網膜剥離(裂孔原性網膜剥離)硝子体出血
などがあります。
硝子体手術の際は硝子体などを除去する硝子体カッターと
目の中を照らす照明器具、除去した硝子体の代わりとなる
灌流液を注入する器具を使用して手術を行います。
従来は顕微鏡を覗き込んで手術を行っておりましたが
3D Visualization Systemを使用することで
顕微鏡の映像を3Dで4Kモニターに映し出して手術を
行えるようになりました。
大画面で立体的に目の中を見ながらの手術が可能です。
費 用 | ||
---|---|---|
費 用 | 1割負担 | 約30,000円~ 約50,000円 |
2割負担 | 約60,000円~ 約100,000円 |
|
3割負担 | 約90,000円~ 約150,000円 |
目を使う作業を長時間続けることで、充血や眼痛などの症状があらわれ、
頭痛や肩こりなどの全身症状があらわれることもあります。
休養をとってもこれらの症状が十分に回復しない場合を眼精疲労といいます。
PC作業やスマートフォンの見すぎなどの他に、
ドライアイや斜視、眼瞼下垂が原因のこともあります。
また、PC作業やスマートフォンを使用する際に度の合わないメガネや
コンタクトレンズを使用した場合も眼精疲労の原因になります。
目を守る涙の分泌が減少したり、涙の質が悪くなることで目の表面が乾燥したり
傷がついてしまい充血や眼痛など様々な症状があらわれる状態です。
また、重症のドライアイは、中年女性を中心に多い「シェーグレン症候群」
の場合もあります。
下記の項目に5つ以上あてはまるとドライアイの可能性があります。
ドライアの治療は主に点眼薬での治療となります。
人工涙液 | ![]() |
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|
角膜上皮保護 | ![]() |
![]() |
|
![]() |
|
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|
涙液分泌促進 | ![]() |
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点眼薬による治療では不十分な場合は、涙点プラグを使用する治療を行うことがあります。
涙点プラグは涙点と呼ばれる涙の通り道を塞いで涙を留める治療です。
涙点プラグには、シリコン製とコラーゲン製の物があります。
シリコン製(パンクタルプラグF)
脱落しない限りコラーゲン製の物より長く使える。
コラーゲン製(キープティア)
約2ヶ月で溶けてしまう。異物感が少ない。
費 用 | |||
---|---|---|---|
費 用 | シリコン製(パンクタルプラグF) | コラーゲン製(キープティア) | |
1割負担 | 約2,500円 | 約2,500円 | |
2割負担 | 約5,000円 | 約5,000円 | |
3割負担 | 約7,500円 | 約7,500円 |
ドライアイの原因の一つにマイボーム腺が詰まってしまうという事があげられます。
江坂まつおか眼科では光(IPL)の刺激でマイボーム腺の詰まりを解消する治療を行っております。
眼瞼痙攣は、まぶたが痙攣して自分の意思とは関係なく瞬きをしたり、
ピクピク動くといった症状が現れます。
中高齢者で女性に多いのが特徴です。
原因は解明されていませんが、症状を緩和させるために
ボトックス(A型ボツリヌス毒素)を少量まぶたに注射する治療を行っております。
費 用 | ||
---|---|---|
費 用 | 1割負担 | 約6,000円 |
2割負担 | 約12,000円 | |
3割負担 | 約18,000円 |
特殊な酸素透過性のあるコンタクトレンズを就寝時に装用することで、
角膜の形状を一定期間変形させ、
日中裸眼で過ごせるようにする視力矯正治療です。
就寝時にレンズを装用することで、角膜の形状が変化し視力が回復します。
回復した視力は一定期間維持され、日中は裸眼でも良く見えるようになります。
適応検査 | 5,000円(税別) |
---|---|
装用テスト | 5,000円(税別) |
治療費用 | 片眼:75,000円(税別) / 両眼:150,000円(税別) 片眼:52,500円(税別) / 両眼:105,000円(税別) ※2021年1月より、治療費用が30%OFFとなりました |
レンズの交換 | 片眼:40,000円(税別) |
2020年3月よりオルソケラトロジーを開始いたしました。
オルソケラトロジーは健康保険適応外のため自費診療扱いとなります。
オルソケラトロジーの治療費は、所得税の医療費控除の対象となります。
詳しくは国税庁ホームページ「オルソケラトロジー(角膜矯正療法)による近視治療に係る費用の医療費控除」を御覧ください。
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shotoku/05/66.htm
結膜には上下左右の眼球運動に耐えられるように、適度な緩みがあります。
平均より結膜がゆるんでいる状態を結膜弛緩症と言い、ゴロゴロするなど不快な症状が現れます。片眼10分程度の手術で治療が可能です。
費 用 | ||
---|---|---|
費 用 | 1割負担 | 約2,500円 |
2割負担 | 約5,000円 | |
3割負担 | 約7,500円 |
結膜が目頭の方から黒目に三角形状に入り込んでくる病気です。
充血や異物感などが多くみられ、進行すると視力が低下します。高齢者に多く、発生の原因に紫外線が関係していると言われています。
症状がなければ治療の必要はありませんが、翼状片が瞳まで伸びてくると乱視が発生し見辛なります。治療が必要になり、片眼15分程度の手術となります。若い方や翼状片が大きい場合には手術後に再発するおそれもあります。
費 用 | ||
---|---|---|
費 用 | 1割負担 | 約4,500円 |
2割負担 | 約9,000円 | |
3割負担 | 約13,500円 |
白目部分に発生する腫瘍で、良性と悪性があります。腫瘍の種類によって年齢、好発部位や性質・状態に特徴がみられます。
隆起が表面に露出しているもの、透明な結膜下に透けて見えているもの、赤いもの、黒いものなどさまざまな症状があります。
費 用 | ||
---|---|---|
費 用 | 1割負担 | 約7,000円 |
2割負担 | 約14,000円 | |
3割負担 | 約21,000円 |
結膜の下に脂肪の塊が出来ることです。眼球の後ろの脂肪が前の方にはみ出してきたもので、中高年に多くみられ、悪性の可能性は低いものです。
費 用 | ||
---|---|---|
費 用 | 1割負担 | 約7,000円 |
2割負担 | 約14,000円 | |
3割負担 | 約21,000円 |
糖尿病はのどが渇く、頻繁にトイレに行くようになる、
水をよく飲むといった症状がありますが、自覚症状がないことがほとんどで、
健康診断などで指摘されないと気づかないケースが多くあります。
糖尿病と診断されたら内科だけでなく眼科も定期受診するようにと言われるのは
目が「血管を外から観察できる唯一の臓器」であることと、
糖尿病の合併症である糖尿病網膜症を発症しないように検査が必要であるためです。
当院では眼科と糖尿病内科が併設しておりますので、協力体制を整えて糖尿病患者様のサポートを行っております。
高脂血症もほかの生活習慣病と同じように自覚症状が少ないため、
健康診断で指摘されてはじめて治療を始める方が多くいらっしゃいます。
症状がないからといって放置してしまうと、動脈硬化や心筋梗塞、
脳梗塞の原因となる可能性もあります。
高血圧症と同じように、血液検査後に治療が必要であれば、
まずは食事・運動療法をおこない、
改善が見られないようであれば薬物治療をおこないます。
甲状腺疾患とは、甲状腺ホルモンが増加もしくは減少するもので、
血液検査で甲状腺ホルモンの数値を調べて診断します。
甲状腺ホルモンが増加する「バセドウ病」の症状には、
手が震える、汗をよくかく、食事を摂っても痩せてしまうなどがあります。
治療法には、内服、放射線、手術があり、ホルモンの数値によって判断します。
当院でおこなえるのは薬物治療となり、放射線治療や手術を希望される方は
連携する医療機関を紹介させていただきます。
治療法についてのご相談にも応じますので、気がかりなことは遠慮なくお尋ねください。
バセドウ病とは逆に甲状腺ホルモンが減少する「橋本病(慢性甲状腺炎)」の症状には、
やる気が出ない、体がむくむ・重い感じがする、疲れやすいなどがあります。
血液検査後に薬物療法をおこないます。
睡眠時に呼吸が止まってしまう病気を「睡眠時無呼吸症候群」といいます。
日中に強い眠気がある、睡眠を取っていても疲れが取れないといった症状のほか、
まわりの方に「いびきが大きい」「呼吸が時々止まっている」などと
指摘されて来院される患者様も多いです。
検査は簡易式の検査機器をご自宅に持ち帰っていただき、
睡眠時に機器を装着し、一晩の呼吸状況のデータを取ります。
後日、検査機器をお持ちいただいて解析します。
より詳細な精密検査が必要な場合は入院検査となるため、
対応できる医療機関をご紹介いたします。
睡眠時無呼吸症候群と診断された際は、
当院で睡眠時の呼吸を管理する「CPAP療法」をおこないます。
就職時検診 | |
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種別 | 費用(税込) |
胸部レントゲン | 2,100円 |
心電図 | 1,300円 |
聴力検査 | 1,100円 |
視力検査 | 700円 |
血液検査 | 4,450円 |
検尿 | 360円 |
診断書代金 | 2,700円 |
感染症抗体検査(診察料込) | |
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種別 | 費用(税込) |
麻疹EIA IgG | 3,670円 |
風疹HI法 | 2,230円 |
風疹EIA IgG | 3,670円 |
水痘EIA IgG | 3,670円 |
おたふくEIA IgG | 3,670円 |
ワクチン(診察料込) | |
---|---|
種別 | 費用(税込) |
麻疹ワクチン | 7,270円 |
MRワクチン(麻疹・風疹) | 9,440円 |
おたふくかぜワクチン | 7,780円 |
水痘ワクチン | 9,450円 |
高齢者肺炎球菌ワクチン | 8,230円 |
B型肝炎ワクチン(3回接種必要) | 7,200円/1回 |
しわしみ肝斑赤ら顔血管拡張ハリくすみ
当院ではIPLと言われる光による施術を行っております。
IPLが肌トラブルの原因となるターゲットに選択的に吸収されることによって、
光のエネルギーが熱に変わり、ターゲットのみにダメージを与えます。
一人ひとり異なる肌質を持つ患者様に対して6種類の光を組み合わせた
オーダーメイドの光で施術いたします。
お気軽にご来院・ご相談ください。
ドライアイの治療IPLは美肌治療以外にドライアイの治療でも使用します。【自費診療】
IPLの刺激によってドライアイの原因の一つである
マイボーム腺の詰まりを解消します。
専用のアイマスクを装着した後、ジェルを目の下に塗ってIPLを照射します。
費 用(税別) | ||||
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費 用(税別) | 1回 | お試し | 5回 | |
フォト | 20,000円 | 10,000円 | 80,000円 | |
タイトニング | 20,000円 | 10,000円 | 80,000円 | |
フォト+タイトニング | 35,000円 | 20,000円 | 140,000円 | |
マイボーム | 10,000円 | - | - |
施術時間は約10分です。短時間で有効成分を深層まで浸透させます。
ダメージや痛みは0浄化された酸素の結合とナノサイズの粒子をお肌の深層まで浸透させることで、
お肌にダメージや痛みを伴うことなく、お肌の吸収力を最大限に引き出します。
従来のレーザーや針による注射と違い、ペン型のアプリケーターから有効成分を
超音速で皮膚に噴射し浸透させるので、お肌の損傷や出血がなく、
ダウンタイムもほとんどありません。
費 用(税別) | |||
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費 用(税別) | 1回 | 6回 | |
ミトセル | 10,000円 | 50,000円 | |
ヒアルN10 | 7,000円 | 35,000円 | |
プロダーム | 7,000円 | 35,000円 |
肝斑とはしみに似た肌がくすんだ症状のことです。
左右対称に見られるのが特徴で30歳~40歳の女性に多く見られます。
シナールはビタミンCを中心とした内服薬です。
メラニン色素の生成を抑える効果と分解する効果があります。
ビタミンEを主成分としている内服薬です。
肌の代謝を良くし、しみを薄くする効果が期待されています。
お気軽にご来院・ご相談ください。
費 用(税別) | ||
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費 用(税別) | トラネキサム酸 | 2,000円 |
シナール | 2,000円 | |
ユベラN | 2,000円 | |
トラネキサム酸 + シナール セット | 3,000円 | |
トラネキサム酸 + シナール + ユベラN セット |
4,500円 |
当院ではCellnew(セルニュー)とNov(ノブ)、
5%ビタミンC誘導体ローションを取り扱っております。
セルニューはより美しい素肌を求めるあなたをサポートする機能性化粧品です。
輝く毎日を楽しむためのエイジングケアとしてお使いください。
ノブは臨床皮膚医学に基づく化粧品として誕生した、敏感肌や
にきび肌のためのスキンケアブランドです。
多くの皮膚科医指導のもと、何段階もの試験をかさねて
厳選された原料を使用しています。
施術後の肌をしっとり整えるヒアルロン酸高配合の弱酸性保湿化粧水です。
肌をなめらかにするリピジュア®や、高濃度ビタミンC配合化粧品に最適な
純度の高いビタミンC誘導体を配合しております。
にきびの悪化原因となる成分を除いていますので、
にきび治療後のスキンケアとしてお使いいただけます。※無香料・無着色
スキンケアからメイクアップまで豊富な商品アイテムがあり、
幅広い年齢の方のお肌のお悩みに対応しています。
お気軽にご来院・ご相談ください。※商品によってはお取り寄せとなります。
こどものムダ毛にも使える低刺激にこだわった除毛クリームです。
クリームが密着して最短5分で浸透します。
5~10分間放置して洗い流した後、ムダ毛の無いつるつるな肌に仕上がります。
毛先が丸くなりチクチクしにくいのが特徴です。