超音波式眼軸長測定装置 AL-4000

AL-4000は、Tomey(トーメー)が開発した超音波式眼軸長測定装置です。主に白内障手術の術前評価に使用され、眼内レンズ(IOL)度数計算のための眼軸長(AL: Axial Length)を測定します。

AL4000

主な特徴

  • 超音波Aモードによる眼軸長測定
    非光学式のため、高度白内障や角膜混濁があっても測定可能。
  • IOL度数計算機能
    SRK-II、SRK/T、Holladay、Haigis などの計算式を搭載。
  • 非接触/接触プローブ両対応
    直接プローブを眼に当てる「接触法」と、涙液を介して測定する「非接触(浸水)法」に対応。
  • 角膜曲率測定(ケラトメーター機能)
    角膜の形状も測定し、IOL選定に役立つデータを取得。
  • コンパクトで操作が簡単
    シンプルなデザインで、素早く測定可能。

AL-4000は、OA-2000(光学式)とは異なり、超音波式なので、白内障が進行していて光学式測定が困難な場合に有効です。

一番上に戻る
WEB予約WEB予約 診療時間外の電話予約 050-5213-6177診療時間外の電話予約 050-5213-6177 お問い合わせ 06-6387-1113お問い合わせ 06-6387-1113
症状・病名から探す WEB予約 日帰り白内障手術