多機能眼科診断装置 MR-6000

MR-6000は、Tomey(トーメー)が開発した、眼科診療において非常に高機能な多機能眼科診断装置です。
この機器は、レフラクトメトリー(屈折測定)、ケラトメトリー(角膜曲率測定)、トノメトリー(眼圧測定)、パキメトリー(角膜厚測定)、トポグラフィー(角膜地形図)の5つの診断機能を兼ね備えているため非常に便利です。

主な機能

  • レフラクトメトリー(屈折測定)
    近視、遠視、乱視の度数を測定し、眼鏡やコンタクトレンズの処方に役立つデータを提供します。
  • ケラトメトリー(角膜曲率測定)
    角膜の曲率を測定し、乱視の評価や**角膜形状の異常(円錐角膜など)**を発見するのに役立ちます。
  • トノメトリー(眼圧測定)
    眼圧(眼内圧)を測定し、緑内障の診断に使用されます。眼圧は緑内障の発症リスクを評価する重要な指標です。
  • パキメトリー(角膜厚測定)
    角膜の厚みを測定することで、緑内障の進行状況や白内障手術の計画における角膜評価ができます。
  • トポグラフィー(角膜地形図)

角膜表面の形状を3Dで可視化し、円錐角膜や屈折異常の早期発見に役立ちます。角膜の歪みを把握し、レーシック手術やICL手術の計画にも利用できます。

主な特徴

  • 一台で多機能
    5つの重要な眼科検査を一度に行えるため、診断効率が大幅に向上します。
  • 簡単な操作
    直感的で操作が簡単なインターフェースを提供し、短時間で正確な結果を得ることができます。
  • 高精度
    各機能が高精度でデータを提供し、診断や手術計画において信頼性の高い情報を提供します。
  • コンパクトデザイン
    診療室のスペースを有効活用できるように設計されており、移動も簡単です。

主な用途

  • 屈折異常(近視、遠視、乱視)の評価
  • 角膜形状や屈折力の測定
  • 緑内障の診断
  • 円錐角膜の早期発見
  • レーシック手術やICL手術の術前評価
  • 角膜移植や白内障手術の計画

MR-6000は、眼科診療において多機能を一台で提供する非常に便利で効率的な機器であり、診断精度の向上と患者の負担軽減をサポートします。

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