院長ブログ

近視の治療法

calendar_today2023.05.24

近視の治療法にはいくつかの選択肢があります。一般的な治療法は以下の通りです。

1.眼鏡またはコンタクトレンズ: 近視の最も一般的な治療法は、屈折異常を矯正するための眼鏡やコンタクトレンズの使用です。これらの視力矯正具は、角膜や水晶体の屈折力を補正し、光の焦点を正しく網膜上に合わせることで、はっきりとした視力を提供します。

2.屈折矯正手術: 近視を永久的に矯正するための手術も選択肢の一つです。代表的な手術方法には、レーシック(LASIK)、PRK(photorefractive keratectomy)、ICL(インプランタブルコンタクトレンズ)などがあります。これらの手術は、角膜の形状を変えることにより屈折異常を修正し、眼鏡やコンタクトレンズの使用を不要にします。

3.視力矯正療法: 近視の進行を抑制するための視力矯正療法も一部で行われています。特に子供や若年層の近視の進行を遅らせるために、特定の視力矯正法(例: 視力矯正コンタクトレンズ、オルソケラトロジー)が使用されることがあります。

治療法の選択は、個人の症状、年齢、生活スタイル、予算、個人の好みなどによって異なります。近視の治療については、眼科専門医と相談し、適切な治療法を選ぶことが重要です。

執筆した医師

松岡 俊行 Tshiyuki Matsuoka

このブログの筆者:
松岡 俊行 Toshiyuki Matsuoka

1992年京都大学医学部卒業後、同大医学部付属病院勤務を経て、2019年に大阪府吹田市に江坂まつおか眼科を開院。

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